【理系必見】面白すぎる理系ジョーク4選

面白すぎる理系ジョーク4選 宇宙

「理系ジョークって何? 理系ジョークって何があるの? 片面が黒い羊とは? 理論屋と実験屋って何? 青い銀河のジョークが知りたい。 理系ってなんだか難しいな…

こういった疑問に物理学修士の筆者が答えます。

結論

理系ジョークで有名な話に「1.片面が黒い羊」、「2.理論屋と実験屋」、「3.ボゾンとフェルミオン」、「4.青い銀河」があります。それぞれを解説します。

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本記事の内容

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面白すぎる理系ジョーク4選

【理系必見】面白すぎる理系ジョーク4選

面白すぎる理系ジョーク4選の内容と解説をそれぞれ紹介します。

1.片面が黒い羊

内容

エンジニア、物理学者、数学者がスコットランドの牧場で、1匹の羊を見てぞれぞれこう答えました。

エンジニア「スコットランドの羊は黒い」

物理学者「スコットランドには少なくとも黒い羊が一匹いる」

数学者「スコットランドには少なくとも片面が黒い羊が少なくとも一匹いる」

解説

理系の中では、工学系はあまり論理的に厳密ではありません。次に物理学系が論理的に厳密です。そして最も論理的に厳密なのは数学系なのです。つまり数学者の論理的な厳密さから、牧場で見えた羊の姿から「少なくとも片面が黒い羊が少なくとも一匹いる」と、確実に言える事象を答えたのです。

2.理論屋と実験屋

内容

あるポスドク(任期ある大学の研究者)の若手研究者は、6年間の生産性敵な研究活動に関わらず、助教(任期なしの大学の研究者)になれなかった。その理由は「大学が求める人材は、女性、凝縮系、実験家なのに対して、その若手研究者は高エネルギー物理、男性、理論家だった」のです。
それを知った若手研究者は大学の学長へこう言いました。
若手研究者「学長!私は進路を変更して、その条件のうち二つまで満たすことができます。しかし、私は実験屋にはなれません!」

解説

大学の教授になろうとすると基本的には「大学」→「修士課程(大学院)」→「博士過程(大学院)」→「ポスドク(任期ありの博士研究員)」→「助教(国立は任期ありで、私立は任期なしの研究員)」→「准教授(任期なし)」→「教授(任期なし)」といったプロセスを踏まないといけません。もちろんノーベル賞級の論文を発表すれば、一気に教授になれる場合もあります。
多くのポスドクは不安定な収入に悩まされており、今回の若手研究者もその1人でした。安定した収入を得るためには性別変えることすらいとわない彼ですが、理論やから実験屋に変更することはできないようです。
物理学には理論や実験屋というくくりに分けられます。理論屋とは数式的に理論を証明しようとする人たちで例えばアインシュタインやホーキングは理論屋です、逆に実験屋とは実験で理論を証明しようとする人たちで、例えばハッブルや益川氏は実験屋です。

3.ボゾンとフェルミオン

内容

とある公園で、2個の電子が2人用のベンチに座っていた。別の電子が現れて「一緒に座っていい?」と言いました。するとベンチの電子は「馬鹿なこというなよ、俺たちはボゾンじゃないぜ」

解説

世の中のあらゆる物質は素粒子という小さな物質でできています。例えば私たちの体を分解していくと原子→原子核と電子(素粒子)→陽子と中性子→クォーク(素粒子)といったように、全て素粒子である電子とクォークまで分解できます。この素粒子は「ボゾン」と「フェルミオン」というグループに分けることができ、ボゾンは力を伝える素粒子である光子やヒッグス粒子などがあります。逆にフェルミオンは物質を構成する素粒子である電子、クォーク、ニュートリノなどがあります。ここで面白いのが、「フェルミオン」は満員電車でギュウギュウになるにも関わらず、「ボゾン」は満員電車でも全くギュウギュウにならないのです。なぜかというと、「ボゾン」は幽霊のように同じ場所に何個も重なって存在できるのです。つまり、2人用のベンチにもし光子などのボゾンが座っていたら、3個でも4個でも座わることができるので、「馬鹿なこというなよ、俺たちはボゾンじゃないぜ」と言ったのです。

4.青い銀河

内容

若い天文学者が天文台の所長のところに慌ててやってきて、こう言いました。

若い天文学者「いいニュースと悪いニュースがあります!」

所長がいいニュースから話すように伝えました。若い天文学者はこう答えました。

若い天文学者「いいニュースは10光年先で新しい銀河が出現しました。悪いニュースはその銀河は青色だったのです!」

解説

救急車が近づいてくると、音が高く聞こえるように、天体も近づいてくると光が高く見える。つまり天体が発する光が青色っぽく見えます。これはドップラー効果といって、音も光も波なのでこういう性質があるのです。10光年先の銀河が青色だったということは、光の速さくらいのものすごいスピードで地球に向かってくるので、地球と衝突して人類が滅亡してしまうかもしれないことを意味しているのです。実際には銀河はスカスカなので、例え地球に向かってきたとしても銀河の星は地球にぶつかることなく通り抜けるでしょう。

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