【超簡単】プロダクト・ミックスを3つの事例で解説

プロダクト・ミックスを3つの事例で解説 マーケティング

「プロダクト・ミックスって? プロダクト・ミックスを事例で知りたい マーケティングって難しくてわからないな…」

こういった疑問に経営学修士(MBA)の著者が答えます。

結論

プロダクト・ミックスとは「複数の製品を組み合わせやラインナップのこと」です。詳細は本記事にて記載します。

本記事の参考文献

本記事の内容

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プロダクト・ミックスとは

プロダクト・ミックスとは「複数の製品の組み合わせやラインナップのこと」です。
リーダー企業(業界No.1企業)は幅広いフルラインの製品ラインナップを持っており、それ以外のチャレンジャー(業界No.2や3)やフォロワー(チャレンジャーの後を追う企業)は限られた製品ラインナップを生産していることが多いです。

↓リーダー企業などについて知りたい方↓

車業界のプロダクト・ミックス

トヨタ自動車のプロダクト・ミックス

表には製品のジャンルと製品名が記載されています。
軽自動車やコンパクトカーなど製品ジャンルはラインと呼ばれます。
また製品名や製品オプション(例えばナビやドライブレコーダーがついている)は奥行きといいます。トヨタ自動車のようなトップ企業はフルラインのプロダクト・ミックスといい、すべてのラインをカバーしています。

スバルのプロダクト・ミックス

次にSUBARUのプロダクト・ミックスを見ていきましょう。
SUBARUはSUBやスポーツカーといったラインに特化しています。
トヨタ自動車に比べて経営資源(ヒト・モノ・カネ・チエ)が少ないSUBARUが、もしフルラインのプロダクトミックスにすると、経営資源が足りなくなり、どの製品も中途半端な物しか作れない可能性が高いです。
このように業界No.1,2の企業はフルラインで、それ以降の企業はどこかのジャンルに注力したプロダクト・ミックスになります。

※厳密にはSUBARUのラインにはセダンもあります。

パソコン業界のプロダクト・ミックス

パソコン業界のプロダクト・ミックス

パソコン業界で、アップル、レノボ、DELLのプロダクト・ミックスを比べてみました。
アップルは時価総額2兆ドル以上、レノボは時価総額100億ドル程度ですが、どちらもフルラインナップとなっています。またDELLは時価総額200億ドルと、レノボより時価総額が高いが、スマートウォッチには手を出さず、トップシェアを持っている企業向けのパソコンに注力しているようです

飲料業界のプロダクト・ミックス

飲料業界のプロダクト・ミックス

リーダー企業のサントリーとチャレンジャー企業のアサヒはフルラインナップとなっております。上表の中に、皆さんも一度は飲んだ製品があるのではないでしょうか。飲料業界にはフォロワーやニッチャー企業にキリン、ダイドー、サッポロ、カゴメなどがありますが、キリンはほぼフルラインナップ、ダイドーはソフトドリンクに特化、サッポロはアルコールに特化、カゴメは健康飲料特化とそれぞれすみわけがされています。

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